阪神・斎藤友貴哉が21日・DeNA戦で今季初先発へ 藤浪、伊藤将のコロナ離脱で

 阪神・斎藤友貴哉投手(27)が、21日・DeNA戦(横浜)で今季初先発することが17日、分かった。

 先発ローテだった藤浪、伊藤将の新型コロナウイルス感染で離脱。伊藤将に代わって13日・中日戦に緊急先発した小川がそのまま1枠に入り、藤浪の代役として14日・中日戦で登板したドラフト3位・桐敷(新潟医療福祉大)が出場選手登録を抹消されたことで、もう1枠が空いている状況だった。

 斎藤は今季中継ぎとして7試合登板で0勝1敗、防御率7・36。直近では9日・広島戦、14日・中日戦でいずれも2回無失点に抑えていた。プロ2年目の20年9月10日・DeNA戦でプロ初先発を経験しているが、3回2失点だった。

 金村投手コーチは「僕らは期待しかしていないので。彼もチャンスだと思っていいるし。キャンプからいつも先発のつもりで投げている。そういう中でしっかりと2イニング、2イニングと結果を出してくれたので、こういうチャンスが巡ってきたという感じです」と起用について説明。「ブルペンデーとして考えていますけど、いけるところまでいってくれたらなと」と言及した。

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