阪神・伊藤将が7回2失点の好投 8勝目なら江夏、遠山に次いで虎新人左腕3人目

 中日相手に力投する伊藤将(撮影・佐々木彰尚)
 6回、ビシエドは投ゴロに倒れる(投手 伊藤将)=撮影・山口登
 7回、伊藤将は福田にソロを許す(撮影・山口登)
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 「阪神-中日」(1日、甲子園球場)

 阪神の先発・伊藤将司投手(25)が7回6安打2失点でマウンドを降りた。

 2点を先制した直後の五回。先頭の福田にバックスクリーンへ運ばれた。六回2死一、二塁のピンチはビシエドを投ゴロに仕留めて脱出したが、七回には福田に2打席連発となる一撃を献上。それでも大きく崩れることはなく、無四球でテンポ良くアウトを重ねた。

 このまま今季8勝目を手にすれば、2リーグ分立後の球団新人左腕では1967年の江夏豊(12勝)、86年の遠山昭治(8勝)に次いで3人目となる。

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