阪神・大山が先制の18号2ラン 連敗脱出へ虎の主砲が4試合ぶりの一発

 4回、先制2ランを放つ大山(撮影・山口登)
 4回、中越えに先制2ランを放つ大山(撮影・山口登)
 4回、先制の18号2ランを放つ大山(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-中日」(1日、甲子園球場)

 阪神が四回、大山悠輔内野手の18号2ランで先制した。

 この回、先頭のマルテが左前打でチャンスメークし、4番・大山につないだ。左腕・笠原が投じた3ボール1ストライクからの5球目、真ん中付近に甘く入った直球を完璧に捉えた。打球は失速することなく左中間席へ到達。主砲の一振りで試合の主導権を握った。

 9月26日の巨人戦(東京ドーム)以来、4試合ぶりのアーチ。三回は1死二、三塁の好機を作りながらも無得点に終わっただけに、大きな先制点となった。

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