阪神 わずか1安打で完封負け 首位攻防で負け越し 1失点完投の西勇を援護できず

 8回、大城に先制打を許した西勇は体をのけ反らせて悔しがる(撮影・田中太一)
 8回、適時打の大城(24)を出迎える原監督(撮影・佐々木彰尚)
 3回、中前打を放つ中野(撮影・田中太一)
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 「阪神0-1巨人」(11日、甲子園球場)

 首位・阪神は接戦を落とした。2位・巨人との3連戦に負け越し、ゲーム差は再び、1・5差となった。

 先発・西勇は9回4安打1失点と完投したが今季6敗目。0-0の八回、1死三塁から8番・大城に左前適時打を浴びた。あと1勝としていた通算100勝はお預けとなった。

 打線は天敵・高橋を打ち崩せず。今季4戦4敗で、甲子園では19イニング連続無得点となった。10日から「3番・マルテ、4番・大山、5番・サンズ」に打線を組み替えたが、機能しなかった。

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