阪神ガンケル7回無失点で勝ち投手の権利持って降板 開幕から無傷の6連勝なるか

中日打線相手に力投する先発の阪神・ガンケル(撮影・神子素慎一)
1回、中日・ビシエドの打球を捕る阪神・ガンケル(撮影・神子素慎一)
6回、阪神・ガンケルは中日・ビシエドを二飛に打ち取る(撮影・山口登)
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 「中日-阪神」(24日、バンテリンドーム)

 阪神の先発・ガンケルが7回6安打無失点で、勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。

 序盤から走者を背負いながらも粘りの投球を展開した。21個のアウトのうち、ゴロアウトは半分以上の13個。低めに変化球を集めて、持ち味を発揮した。

 この試合まで開幕から無傷の5連勝中。球団外国人投手で開幕から6連勝となれば2003年のムーア以来となる。

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