阪神・福原コーチ、中止も前向き 岩崎ら登板過多気味で「良い時間に」
阪神の福原忍投手コーチ(44)が21日、登板過多気味の救援陣にリフレッシュ指令を出した。同日からの広島3連戦はコロナ禍で中止となったが、この状況を前向きに捉えた。
「優(岩崎)とか、スアレスとかちょっと登板が増えている投手に関しては、良い休養。体の疲れが取れる良い時間になるのかな」
今季42試合を終えて、八回の男・岩崎は22試合、守護神・スアレスは21試合に登板。首位を走るチームをフル回転で支えている。25日・ロッテ戦(甲子園)から始まる交流戦まで、コンディションを整えさせる見込みだ。
同コーチは22日、23日のウエスタン・中日戦に「中継ぎの投げていない子が行くかな」と話した。19日に1軍初昇格した及川などが登板する見込みだ。