阪神・糸井「いかにピンク色をそろえるかを考えてました」決勝2ラン後のお立ち台で超人節
「DeNA2-3阪神」(9日、横浜スタジアム)
阪神・糸井嘉男外野手(39)が同点の五回無死三塁で、DeNA先発のピープルズから右中間席に突き刺す決勝の2号2ラン。試合後のヒーローインタビューでは喜びの言葉を口にし、終了後は赤いカーネーションの花を持って記念撮影に応じた。お立ち台でのやり取りは以下の通り。
-勝ち越し2ランを放った糸井選手です。
「ありがとうございます」
-今季2度目スタメン。どんな気持ちでゲームに臨んだか。
「いやもう毎日準備はしているので、良い準備できて良い結果が出て良かったです」
-五回、サンズの同点適時打が出た後の打席。どんな気持ちで打席へ。
「テル(佐藤輝)から始まって、サンズもつないで、なんとかチャンスだったので、絶対に点に絡みたいなと思って振り抜きました」
-ストレートを右中間席に。感触は。
「いや、もう完璧でした」
-一昨日もホームラン放ったエスコバーからヒット。
「ヒットになって良かったです」
-母の日だった。
「え~、いかにピンク色をそろえるか考えてました」
-バッティンググローブ、エルボーガードもピンク色。普段とは違いましたか。
「はい、まぶしかったです」
-糸井選手の活躍もまぶしかった。デーゲーム14連勝の強さの秘訣は。
「いやもう、チーム一丸となって、大山もちょっと離脱してますけど、そこをみんなでカバーしあって、一勝一勝積み重ねていけるように頑張ります」
-最後にファンに。
「いつも熱い応援ありがとうございます。まだまだ続きますけど、全力で頑張りますので応援よろしくお願いします」