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虎の満塁男だ!阪神・佐藤輝が2度の満塁機に本塁打とタイムリー 今季満塁で打ちまくり

 5回、満弾を放った佐藤輝はベンチの中で笑顔をはじかせる(撮影・田中太一)
 6回、佐藤輝は左前に適時打を放つ(撮影・山口登)
 8回、坂倉の打球に飛びついて好捕する佐藤輝(撮影・田中太一)
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 「阪神7-3広島」(2日、甲子園球場)

 虎の満塁男襲名だ。阪神ドラフト1位・佐藤輝明内野手(22)=近大=が「4番・三塁」で先発出場し、2点を追う五回、無死満塁で野村から右翼席へ逆転の8号満塁本塁打を放った。チームは逆転勝ちし、2位・巨人とのゲーム差を3・5とした。

 阪神の新人選手による満塁本塁打は、2リーグ分立後、2012年の伊藤隼、2016年の大山に次いで3人目。

 満塁でめっぽう強い佐藤輝は六回、1死満塁でも左前適時打を放ち、リードを広げた。これで今季の満塁での成績は7打数4安打で打率・571、1本塁打、9打点となった。4月23日のDeNA戦の右翼守備では、満塁の場面で右前打を後逸。打者走者も生還する痛恨の“満塁ホームラン”エラーも犯したが、その翌日から満塁機で4打数連続安打。その悔しさを晴らすかのごとく、満塁で打ちまくっている。

 阪神の新人が4番に座ったのは、2リーグ分立後4人目で、2017年の大山以来。佐藤輝は球団史上第107代4番打者となった。

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