阪神ドラ2伊藤将、3回無失点好投も降雨ノーゲーム「抑えられたのは良かった」

 豪雨で試合が中断した甲子園(撮影・山口登)
 雨の中、力投する伊藤将(撮影・山口登)
 雨天ノーゲームとなった甲子園球場(撮影・吉澤敬太)
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 「阪神(降雨ノーゲーム)広島」(1日、甲子園球場)

 阪神のドラフト2位・伊藤将(JR東日本)が先発し、3回2安打無失点と好投した。

 初回は2死三塁のピンチをつくったが、西川を二ゴロに抑えて窮地を脱出。二回も1死一、三塁と走者を背負いながら、小園を遊ゴロ併殺打に仕留めた。

 二回の途中から雨が降り始め、三回のマウンドに上がる前から一気に雨脚が強まった。三回表終了後に中断。午後2時53分に降雨ノーゲームが決まった。

 右腕は「天候が悪いということは分かっていたので、テンポ良く投げていこうという意識は強く持っていました。立ち上がりが悪かった中で、ああやった形で粘ることができ、無失点に抑えられたことは良かったのかなと思います」と話した。

 矢野監督も「(伊藤)将司の状態は良かったからね。それはプラスに捉えて。良い状態が続いているなというのは今日も確認できた」と高評価を与えた。

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