阪神・小野寺の支配下契約の経緯「打率・328は立派」嶌村本部長が説明
阪神の嶌村本部長が18日、小野寺暖外野手(23)と支配下契約を締結したことについて取材に応じた。
嶌村本部長は「十分支配下のレベルに来てる」と評価。「元々、小野寺に関しては今年も2月から1軍キャンプに参加していた。(2軍の)公式戦でも(打率)・328と立派な成績。クリーンアップも打ってるし、もうそろそろっていうところで、今やなと、今この時期やなというところでね、頑張ってるしな」と支配下契約を決断した理由を明かした。
「1軍の試合に出場できるステータスになったっていうこと。ここからは早く1軍に届くというか、呼んでくれるようにというところの権利を得たという、通過点ですから。それは彼も十分わかってると思う」と今後の活躍にも期待を寄せた。
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