阪神・矢野監督が決勝打の糸井を大絶賛「代打で打つって簡単じゃない」

7回、勝ち越しとなる適時打を放つ糸井(撮影・北村雅宏)
7回に勝ち越し適時打を放った阪神・糸井嘉男はベンチのナインに迎えられる=京セラドーム大阪(撮影・山口登)
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 「オープン戦、阪神2-1オリックス」(20日、京セラドーム大阪)

 阪神・矢野燿大監督(52)が決勝打の糸井を大絶賛した。「代打で打つって簡単じゃない。『やる』っていう姿勢を見せてくれているのはチームとしてもありがたい。また違う存在です」と最大級の賛辞を送った。

 同点に追いつかれた直後の七回だ。1死一、三塁の絶好機で代打として登場し、カウント2-1から「集中していきました」と阿部の変化球を振り抜いて中前にはじき返した。

 チーム最年長はここまでオープン戦11試合に出場して打率・444。7四球を選ぶなど出塁率・600と猛烈にアピールしている。

 指揮官は「今日も早出で来たりとか。嘉男も代打でいいと思っていないと思うし、もっと打席に立ちたいとか。もっと『オレやる』っていう気持ちがそういう姿勢にも表れていると思う」と話した。

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