阪神・糸井が勝ち越し打 オープン戦好調打率は4割超え

7回、代打で勝ち越しタイムリーを放つ阪神・糸井嘉男=京セラドーム(撮影・飯室逸平)
7回、代打で勝ち越しタイムリーを放つ阪神・糸井嘉男=京セラドーム(撮影・飯室逸平)
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 「オープン戦、阪神-オリックス」(20日、京セラドーム大阪)

 同点の七回、代打で登場した阪神・糸井嘉男外野手(39)が、勝ち越しの適時打を放った。

 1死一、三塁の場面で山本に代わって、バッターボックスに向かった。カウント2-1から阿部のカットボールに対応。中前に運ぶと、三走・植田を迎え入れた。糸井は「本番さながらの気持ちで打ちました!」と振り返った。

 この適時打でオープン戦は打率・444、3打点と好調を継続。今季、不惑を迎えるベテランの存在感が頼もしい。

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