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阪神・西勇 あるぞ開幕投手!ぜんそくから回復、5日ソフトバンク戦で初実戦へ

 ぜんそくでチームを離脱していた阪神・西勇輝投手(30)が5日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)で、今年初実戦に臨む予定であることが2日、分かった。矢野監督が明かしたもので、開幕投手最有力の右腕はキャンプ中にせきの症状が悪化し、2月23日に帰阪したが、症状は回復しており先発で2イニング投げる見込み。3月26日のヤクルトとの開幕戦(神宮)の登板へ青写真が見えてきた。

 「3・26」の登板へ光が差した。開幕投手の大本命・西勇がいよいよ初実戦に臨む。矢野監督は5日からの博多遠征に「行く予定」と帯同を明言。オープン戦初戦となる5日・ソフトバンク戦(ペイペイドーム)でまずは2イニングを投げる予定だ。

 キャンプ中はぜんそくによるせきの症状がひどく、検査と治療のため2月23日に帰阪。予定されていた2月27日・中日戦の登板を回避し、関西で調整を続けた。チーム離脱から約1週間が経過し、症状は回復傾向にある。

 毎日、練習の報告を受けていたという金村投手コーチは「せきも治まっている。投げ込みもしっかりしているし、体力もそんなに落ちていないと思う」と右腕を信頼。3日に投球練習をチェックした上で、実戦登板へゴーサインを出す方向だ。

 先行き不透明だった開幕への青写真が再び見えてきた。3月26日のヤクルトとの開幕戦から逆算すると、5日・ソフトバンク戦→12日・西武戦(甲子園)→19日・オリックス戦(京セラドーム)と中6日で3度の登板が可能となる。順調にイニングを伸ばしていけば、2年連続の大役も十分に射程圏だ。

 開幕ローテ争いは青柳、秋山が当確、チェン、藤浪も有力だ。一方、新助っ人・アルカンタラは来日のメドが立たず、高橋も右脇腹を痛め、開幕は絶望的となった。西勇の状態次第で見直しを迫られるが、矢野監督は慎重な姿勢を崩さない。

 「長引かせないための時間にしていたんでね。今のところ、大きな遅れとかズレとかあるという感じではないので。一応(福岡に)行く方向ではあるんだけど、練習からどんな状況かによってはまた違うパターンもある」

 指揮官が狙う開幕ダッシュへ、西勇の存在は欠かせない。ただ、今は回復が最優先。焦らず入念に、開幕へ準備を進めていく。

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