阪神2軍キャンプ打ち上げ 平田監督「文句のつけようがない」と板山を評価

キャンプ打ち上げで手締めをする板山(中央)=安芸(撮影・佐々木彰尚)
坂道ダッシュで荒木(左)が先にスタートし指を差す板山=安芸(撮影・佐々木彰尚)
キャンプ打ち上げであいさつをする阪神・板山(円陣の中央)=安芸(撮影・佐々木彰尚)
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 「阪神2軍春季キャンプ」(1日、安芸)

 阪神2軍がキャンプを打ち上げ。手締めのあいさつは、平田2軍監督が「文句のつけようがない」と評価した板山祐太郎内野手(26)が務めた。

 「安芸市のみなさま、球団関係者のみなさま、阪神園芸のみなさま、ホテルタマイのスタッフのみなさま、1カ月間大変お世話になりました。おかげさまで精いっぱい、野球に打ち込むことができました。キャンプは終わりますが、ここからが本当の勝負です。宜野座組に負けないように、1軍の、日本一の1ピース(ワンピース)になれるように、1年間精いっぱい頑張っていきます。本当にありがとうございました」

 無観客で迎えた異例のキャンプ。高卒ルーキーの高寺(上田西)が実戦全6試合安打をマークするなど存在感を示した。

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