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甲子園で成人式 マスク着用の新成人3793人が参加

甲子園球場に入る晴れ着を着た新成人=甲子園(撮影・山口登)
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 兵庫県西宮市の成人式「二十歳を祝うつどい」が11日、同市内の甲子園球場で実施された。3793人が参加し、同球場での開催は初開催だった昨年に続き2回目。座席の間隔を空けるなどしてコロナ対策を十分に行い、新成人はマスク着用の中、式典は無事に開催された。

 高校野球の試合開始時に鳴り響くサイレンとともに式典は開始。冒頭ではコロナ感染対策を呼びかけ、国歌は演奏のみだった。

 県内では神戸市が成人式を延期。西宮市も開催を悩んだというが、石井登志郎市長は「この子たち(新成人)を信じたってことじゃないですか」と開催に踏み切った理由を明かした。「会場は甲子園なもんですから、他よりは相対的に密を防げる。(式辞の)最後に言ったように彼ら自身を信じるところから始めたいというような思いがありました」と式典後の常識ある行動を求めた。

 参列した新成人は「久しぶりに友人に会えて、素直にうれしい」と話しながらも、「クラスターが発生して、医療従事者の方に迷惑がかからないように」と気を引き締めた。

 また、大の虎党だという市内在住の鎌田彩希さんは「誇りです」と甲子園で開催できたことを喜んだ。今年の阪神には「そろそろ優勝してほしいな」と一言。集まった3793人はさまざまな思いを胸に式典へ臨んだようだ。

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