阪神・矢野監督「巨人に圧倒的に負けたのは一番悔しい」 ラジオで今季振り返る

 阪神の矢野燿大監督(52)が15日、ABCラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」に出演。約30分にわたって、今季の振り返りや来季への意気込みなどを語った。

 8勝16敗と巨人に大きく負け越した今季について「ジャイアンツに圧倒的に負けちゃったっていうのはやっぱり一番悔しいですね」と振り返り、なんでなんですか?という問いには「僕は球際っていうのに差があったかなと。『これでダブルプレー取るかって』っていうのもジャイアンツは取ってましたし、打つ方でもここぞっていうところでの球際のところの打点とかもそうですけど」と明かした。

 また、なかなか試合序盤で追加点を挙げられないもどかしさを道上氏が訴えると、「来季の課題としてランナーサードっていう状況でどういったバッティングをしていくか。ヒットや犠牲フライだけじゃなくて、どうやってゴロでかえすかとか、そういうふうな練習していこうかなと」と得点力不足解消を約束した。

 さらに「4番キャプテン大山」で行くことを明言し、入団決定間近のロハスや残留するサンズらの外国人に「大山の前と後ろを囲んで打ってもらう」という現状のプランも明かし、ドラ1佐藤は外野で競争してもらうことを改めて明言した。

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