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阪神ドラ8指名の四国ILp高知・石井、元同僚の藤川目指し「三振を取れる投手に」

阪神からドラフト8位指名のあいさつを受け、武器となるシンカーの握りを見せる四国ILp高知・石井大=高知県高知市内
阪神の山本スカウトから、矢野監督のサインが入ったドラフト会議の入館パスを受け取り、笑みを浮かべる四国ILp高知・石井大=高知県高知市内
阪神からドラフト8位指名を受け、畑山統括スカウト(写真中央)、山本スカウト(同右)から四国ILp高知の球団事務所で指名あいさつされる石井大(左から2人目)=高知県高知市内
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 阪神からドラフト8位指名された石井大智投手(23)=四国ILp高知=が3日、高知県高知市にある同チームの球団事務所で畑山統括スカウト、山本スカウトから指名あいさつを受けた。

 会談後、緊張の面持ちで会見に応じた石井大は「まだ夢みたいで…」と戸惑いを隠せずにいた。ドラフト8位の指名。支配下選手指名の最後、全体74番目に名前が読み上げられた。「まずは1軍で試合に出ることが目標。自分もストレートには自信がある。藤川選手と似たスタイル。三振を取れる投手になりたい」と抱負を口にする。

 同チームはかつて、今季限りでの現役引退を発表している阪神・藤川球児投手(40)が、米大リーグ・レンジャーズを自由契約となった後に所属していた球団。指名された直後には、藤川が自身の公式ツイッターに「おめでとうございます!僕ももう少し頑張ってバトンタッチだね」とメッセージを投稿し、入団を歓迎していた。

 最速153キロを誇り、今季は最多奪三振のタイトルを争った右腕。担当の山本スカウトは「このリーグでナンバー1の投手。即戦力で期待している。順位は一番下になったが、もっと上の評価だった。それもスタートラインに立てば関係ない。1日も早く1軍で活躍してほしい」と期待を込める。

 高校は秋田高専に5年間通った。高専出身では、2009年ドラフト2位で近大高専から巨人に入団した鬼屋以来。国立の高専からは初のプロ野球選手誕生になる。「正直、諦めていたというか…。最後の最後に指名していただいた阪神タイガースさんには、本当に感謝しています。期待に応えられるように頑張りたい」。“最下位指名”からの下克上を誓う。

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