阪神 大山の右翼スタメンも 1軍合流のマルテが三塁でノック

 右翼でノックを受ける大山(撮影・田中太一)
 三塁でノックを受けるマルテ(撮影・田中太一)
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 「阪神-広島」(21日、甲子園球場)

 試合前練習でこの日、1軍に合流したばかりの阪神のジェフリー・マルテ内野手(29)が三塁の守備位置でノックを受け、三塁が本職で4番の大山悠輔内野手(25)が右翼の守備位置に就いた。

 大山は開幕2戦目の巨人戦で5番・左翼で出場するなど、開幕当初は外野で出場することもあった。プロ入り初めて1軍で中堅を守ることもあったが、右翼での出場となれば、今季は初となる。

 マルテが三塁か一塁しか守れないことから、外野守備の経験のある大山が右翼スタメンの可能性が浮上。ボーアが一塁で打球捕などを行い、マルテが三塁に入っていたことからこの布陣でのスタメンオーダーが組まれる可能性が高い。

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