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阪神・藤川が引退表明後初の1軍登板 甲子園帰還に虎党沸く!1回無失点

6回、広島・九里を三振に仕留める阪神・藤川(撮影・田中太一)
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 「阪神1-5広島」(20日、甲子園球場)

 今季限りでの現役引退を表明している阪神・藤川球児投手(40)が約2カ月ぶりに1軍のマウンドに帰ってきた。「ピッチャー・藤川」がコールされると、球場中のファンからのどよめき、そして拍手が起こった。

 5点ビハインドの六回からマウンドへ。スタンドからは「頑張れ」との声が響く。その一挙手一投足に視線が注がれる中、直球勝負で打者と対峙した。

 先頭は三好。初球はボール球となったが147キロを計測。4球目の147キロ直球を弾き返され左前打を浴びた。上本にはフォークも投じたが、146キロ直球を打たせ、遊直に。飛び出していた一走・三好も一塁アウトとなり、一気に2アウトを奪った。

 圧巻は最後の打者の九里への決め球。146キロ直球で見逃し三振に抑え、無失点にしのいだ。ベンチに引き揚げる際は歓声に包まれ、グラブを上げてそれに応えていた。1回1安打無失点。8月10日・DeNA戦(横浜)以来の登板で再スタートを切った。藤川の甲子園登板は8月2日・DeNA戦以来、79日ぶり。

 11月10日・巨人戦(甲子園)が引退試合。藤川は「なんとか150キロはね、出したいと思っているんですけど、最後」と意気込んでいる。最善の準備を進め、ラストランを駆け抜ける。

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