阪神サンズ あるぞ本塁打王!G岡本に1本差の18号「今のスタイル変えずに」

6回、ソロを放ち、打球の行方を見るサンズ(撮影・北村雅宏)
6回、ソロを放ち、ベンチ前でハッピーハンズを見せる阪神・サンズ=甲子園(撮影・北村雅宏)
6回、ソロを放った阪神・サンズ(52)を出迎える矢野監督(右から2人目)=甲子園(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神4-0広島」(11日、甲子園球場)

 阪神が西勇の奮闘で先発投手今季初の完封勝利を決め、2位に再浮上した。

 打線では絶好調の4番・サンズが六回にバックスクリーン左の左中間席中段まで飛ぶ特大ソロを放った。これが巨人・岡本に1本差に迫る18号。広い甲子園を本拠地とする阪神選手の本塁打王となれば、1986年のあのバース以来、34年ぶり。来日1年目での獲得となれば球団史上初となり、バースですらなし得ていない快挙となる。

 この日は3度目となる猛打賞もマークして、打率も・301と大台に乗った。そして、2打点を挙げて53打点となり、こちらもトップの岡本に3点差まで迫っている。

 「ホームランよりも、打点の方がよりチームのためになる。一発を狙うよりも、今のスタイルを変えずにいきたい」。サンズは9月に入って打率・417、12打点と大当たりだ。

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