阪神・大山 プロ初の満塁本塁打 通算48本目の快挙で先発ガルシア援護

 1回、先制の満塁本塁打を放つ大山(撮影・中田匡峻)
 1回、満塁本塁打を放ち、矢野監督(右)に祝福される大山(撮影・西岡正)
 1回、大山(左)に満塁本塁打を浴びる坂本(撮影・西岡正)
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 「DeNA-阪神」(8日、横浜スタジアム)

 阪神が、大山悠輔内野手の16号満塁本塁打で先制した。

 この回、先頭の近本が中前打で出塁。続く糸原は右前打を放ち、無死一、三塁と好機を拡大した。3番・中谷は二飛に倒れたものの、4番・サンズが四球を選んで1死満塁。大山に打席をつないだ。

 DeNA先発の坂本が投じた2ボール1ストライクからの4球目、高め146キロ直球をフルスイング。逆方向へ放たれた打球は右翼席へ到達した。

 5日の巨人戦以来となるアーチ。初回から大量得点を奪い、先発のガルシアを援護した。

 大山は広報を通じて「チャンスの場面でしたし、相手より先に点を取っておきたかったので、打つことができて良かったです。もっと援護できるように頑張ります」とコメント。

 プロ4年目の大山は、通算48本塁打で初の満塁本塁打だった。

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