阪神は15日、球団施設を開放し、選手が自主トレを再開した。
新型コロナウイルス感染拡大を予防するため、投手、野手はそれぞれ2グループに分かれ、さらに午前と午後に分かれる形を取る。
この日、1軍が練習する甲子園球場では、午前9時に練習が開始。先に野手が練習を始め、糸原、福留、上本、陽川らが参加。ランニング、キャッチボール、内野ノック、ティー打撃などで汗を流した。
10時半からは投手が入れ替わりでグラウンドに入り、自主練習を開始した。
阪神は藤浪、長坂、伊藤隼が新型コロナウイルスに感染し、3月26日から球団とチームの活動を休止していた。