阪神 ボーアら米国籍助っ人4選手は帰国せず日本で調整
阪神のジャスティン・ボーア内野手(31)ら米国籍の外国人4選手が、帰国せず日本で調整を続ける意思を示していることが5日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大で在日米国大使館が帰国を促している状況。改めて球団が本人たちに意思確認すると、日本で調整する考えを示しているという。
助っ人たちの“共同宣言”だ。米国籍の選手はボーア、サンズ、ガンケル、エドワーズ。球団によると、総じて「今が一番我慢の時期だというのは理解している。タイガースの一員としていつか開幕できると信じている。シーズンに向け、できることを準備したい」という趣旨の発言をしているという。
また、現時点でマルテら米国籍以外の外国人選手からも帰国の申し出はないという。