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阪神ボーア 15戦ノーアーチ…矢野監督「そろそろ見たい」開幕残り1カ月奮起を期待

 2回、空振り三振して矢野監督(左)の横を引き揚げるボーア(右)
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 「練習試合、DeNA0-0阪神」(25日、横浜スタジアム)

 信頼は不変だけど…。さすがに気になる。阪神のボーアが2打数無安打。対外試合ノーアーチが15試合まで伸びた。26日から練習試合が中断されるため、2、3月の対外試合は0本塁打で終わる可能性も。矢野監督は苦笑いしながら、もどかしい心境を明かした。

 「(打球が)上がらんな。逆に時間あるから良かったけど、心配は心配。早くいい打球を見たいし。『今日はそろそろ(本塁打が出る)やろ』と思いながら続いてるんで。そろそろ見たいよね」

 不安が募るのも無理はない。練習ではスタンド上段へ運ぶが、試合で結果が出ない。DeNAとの練習試合。ボーアは二回無死で1ボールから、2球連続で高めのカットボールをファウル。5球目のフォークで空振り三振を喫した。

 四回無死も1ボールから、真ん中高めのカットボールを仕留められずに遊飛。「しばらく試合が行われないけど、状態を維持しながら。練習するところは練習して、けがにも気をつけて、コンディションをキープしたい」。2打席で交代後もこれまで通り、焦る様子はなかったが…。

 ここまでの対外試合15試合で39打席に立ち、37打数7安打で打率・189、0本塁打、3打点。2月13日のシート打撃で秋山から本塁打を放って以降、一発どころか長打も0本だ。メジャー通算92本塁打の実績を持ち、4番候補として来日しただけに、数字だけを見れば首脳陣もファンも歯がゆくなる。

 ただ、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開幕は4月24日を目指すことになった。まだ1カ月も調整時間が残されている。

 矢野監督は「いいように捉えれば、時間がある。悔しさはすごく持っている選手。やることはしっかりやる選手やし、もうちょっと見ていこうかなと」。辛抱強く待つ方針を示し、不安を一掃するアーチを思い描いた。

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