伊藤隼太、プロ初の1軍出場なしで400万減「反省しようがないシーズン」
阪神の伊藤隼太外野手が21日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸2200万円から400万ダウンとなる1800万円でサイン。今季はプロ8年目で初の1軍未出場に終わり「反省のしようがないシーズン。契約してもらったということを真摯に受け止めて来年に向けて巻き返したい」と誓った。
ベテランの福留、糸井に加え、若手でも近本、高山など左の外野手は競争が激しいポジション。交渉では「競争は激しくなると思うけど、期待している」との言葉をかけられたという。「バッティング。打ってナンボだと思う」と今オフは徹底的にバットを振り込んでいく。(金額は推定)