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石井 自己最速150キロ!第2の島本即名乗り 育成2年目左腕が2回3K無失点

 「フェニックス・リーグ、阪神2-2日本ハム」(19日、SOKKENスタジアム)

 来季は鉄壁救援陣の一角を担う。育成の阪神・石井将希投手(24)が19日、みやざきフェニックス・リーグの日本ハム戦に中継ぎで登板し、自己最速となる150キロをマークするなど2回1安打無失点、3奪三振。さらなるレベルアップを遂げて支配下登録を勝ち取り、矢野監督が出現を求める“第2の島本”となる。

 目の前の打者に全力で立ち向かっていった。振り下ろした左腕から放たれる力強い直球。支配下登録を目指す石井が、猛アピールした。

 「いい感覚では投げていたので、そういう感覚のボールを増やしていければいい。無難に抑えるよりかは何かインパクトが残るようにはしたい」

 四回から2番手で登板。先頭の近藤に四球を与えたものの、続く万波は直球で見逃し三振に仕留めた。2死走者なしからは、高浜を自己最速となる150キロ真っすぐで押し込んで右飛。五回には、2死から白村に中越え三塁打を許した。だが、郡を高めのストレートで空振り三振。ピンチを背負いながらも、無失点で切り抜けた。

 育成2年目の左腕。今季は、2軍でチーム最多となる48試合に登板した。「いろんな場面で使ってもらったので、自分の中では自信になった」と着実に経験を積んだ。

 目指す姿は同じ育成出身で、今季は中継ぎで63試合に登板し、防御率1・67と抜群の安定感でチームを支えた島本だ。「テレビで島本さん、能見さん、岩崎さんだったり上で投げている投手を見ていた。課題を明確にして、追いつけ追い越せではないですけどやっていければいい」。前日のオーナー報告で矢野監督が“第2の島本”発掘を誓っていたが、その座を狙いにいく。

 フェニックス・リーグも残り約1週間。「決め球とストレートのいい感覚を増やしていきたい」と石井。課題を一つずつクリアし、チームに欠かせない左腕へと成長してみせる。

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