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2位・井上、プロでも奥川撃って本塁打王や「40本以上打ちたい」

 「プロ野球ドラフト会議」(17日、グランドプリンスホテル新高輪)

 阪神から2位指名を受けた履正社・井上広大外野手(18)は、ホームラン王の誓いを立てた。今夏の甲子園では、決勝戦でヤクルトから1位指名を受けた星稜・奥川からホームランを放ち、日本一を決めた天性のアーチスト。プロの舞台でもライバルから一発を放ち、阪神の右打者では1975年の田淵幸一以来となる本塁打王を目指していく。

 夏の甲子園を盛り上げたスラッガーが、タテジマに袖を通して再び帰ってくる。「(指名は)もっと遅いと思っていたので、自分が思っていたより早くてうれしいです」。阪神からの2位指名に井上は笑顔を見せ、新たな誓いを立てた。

 「ホームランバッターになりたい。40本以上打ちたいです。ホームラン王になりたいと思います」

 日本一に輝いた思い出の甲子園が、ホームグラウンドとなる。「夏の大会でも甲子園でホームラン打ってるので、いいイメージを持ってるので、阪神に入っても頑張りたいです」。阪神ファンが期待するのは3本塁打を記録した夏の甲子園のような活躍であり、決勝戦で奥川から放った3ランのようなアーチ。井上にとってこれからも意識する存在だ。

 「(奥川から)ホームランを打てましたけど、それ以外の打席は抑えられたので、チームは優勝しましたけど悔しい思いはあります。リベンジという形にはなりますが、やってみて勝ちたいです」

 目指すはプロでも「奥川撃ち」を果たしてのホームラン王。阪神では86年のバースが最後で、右打者に限れば75年の田淵以来、本塁打のタイトル獲得者は出ていない。高校通算49本の大砲候補がそこに挑む。

 また、同じ右の強打者では中日1位指名の東邦・石川もいるが「高校のジャパンでもホームランを打ってるので、それに負けないように頑張りたい」と気合を入れる。同世代の選手には負けられない。

 阪神については「マートン選手が印象に残ってます」と話し「矢野監督さんも含めて情熱的というか気持ちを前面に出すチームだと思うので、応えられるように頑張りたい」と力を込めた。履正社・岡田龍生監督は、桜宮のコーチ時代に矢野監督を指導していた縁もある。矢野阪神の申し子として、プロでも甲子園で暴れ回る。

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