奥川or佐々木ゲッツなら…阪神2位は桐蔭学園・森ら野手 近本“後輩”上位指名も

 阪神は16日、都内のホテルでドラフト前日のスカウト会義を開き、取材に応じた畑山統括スカウトは「だいたい30人。それぐらいまでに挙がってきそうな選手を推薦してもらった」と説明した。

 昨年は“センターライン”を集中的に上位で指名した阪神。今年は超S級の高校生投手を1位指名されることが予想されるが、畑山統括は「ピッチャー何人、野手何人という形の話はしていない」と、2位以下は各ポジション、世代にこだわらず指名する方針だ。

 仮に投手を1位で指名できた場合、次なるポイントとなるのは大山、北條、木浪らの次世代を担うことになる野手。桐蔭学園・森敬斗内野手(17)、駿河総合・紅林弘太郎内野手(17)など将来性豊かな高校生内野手に加え、近本2世と言われる大阪ガス・小深田大翔(ひろと)内野手(24)らの上位指名もありそうだ。

 3位前後では才能あふれる高校生投手をマーク。148キロ右腕の霞ケ浦・鈴木寛人投手(18)に加え、青森山田・堀田賢慎投手(18)、前橋商・井上温大投手(18)、丹生・玉村昇悟投手(18)が候補に挙がる。

 捕手の指名も重要ポイントとなり、星稜・奥川とバッテリーを組んだ山瀬慎之助捕手(18)、強肩を誇る智弁和歌山・東妻純平捕手(18)といった、甲子園を沸かせた面々を指名する可能性もありそうだ。

2023-11-05
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