セは4年連続3位がファイナルSへ 阪神は3位からは初 通算2度目の進出

 ファイナルステージ進出を決め、笑顔でハイタッチを交わす阪神ナイン(撮影・出月俊成)
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 「セCSファーストS・第3戦、DeNA1-2阪神」(7日、横浜スタジアム)

 阪神が2勝1敗とし、球団史上初めて3位からのファイナルS進出を決めた。またセ・リーグでは4年連続で3位チームがファーストSを突破した。

 過去、阪神が3位からCSファーストSに出場したのは07年(岡田監督)と15年(和田監督)の2回。07年は初戦から2連敗(0-7、3-5)、15年は1勝2敗(2-3、4-2、1-3)で敗退していた。

 また、2位でのものを含めると過去7回出場しているが、ファーストステージを突破できたのは14年(和田監督)の1度だけ。この時は広島相手に1勝1分けとし、ファイナルSでは巨人に4連勝(記録上は巨人のアドバンテージによる1勝を含み4勝1敗)して日本シリーズに進出した。だが、ソフトバンクに1勝4敗で敗れ、日本一は逃した。

 なお、セCSとして見ると、3位チームが4年連続でファイナルSに進んでいる。

 ▽16年 3位DeNAが2勝1敗(相手は巨人)

 ▽17年 3位DeNAが2勝1敗(相手は阪神)

 ▽18年 3位巨人が2勝(相手はヤクルト)

 ▽19年 3位阪神が2勝1敗(相手はDeNA)

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