阪神・糸井が途中交代…二回、2点タイムリー直後の盗塁で負傷か 病院へ

 二盗をした際に左足を痛め顔をしかめる糸井=9日
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 「阪神-広島」(9日、京セラドーム大阪)

 二回、2点タイムリーを放った糸井が、直後に盗塁した際に負傷したと見られ、三回の守備からベンチに退いた。

 高山の適時打、近本の犠飛で2点を奪った二回の攻撃。糸井は2死満塁で右前への2点適時打を放ち、このイニングだけで4点を広島の先発・大瀬良から奪った。

 しかしこの直後、糸井は二盗を試みた際に、左足首付近を痛めたと見られ、リプレー検証でアウトとなった後も右翼の守備にはつかず。代わって島田が入った。

 その後、球団から、糸井は大阪市内の病院へ向かったと発表された。

 糸井は打率・311(試合前の時点)で、セ・リーグの打撃成績では鈴木(広島)、高橋(中日)に続く3位につけていた。

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