糸井 交代理由は「打撲」19日の試合出場は状態次第

4回、鈴木の右邪飛を好捕する糸井(撮影・高部洋祐)
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 「阪神0-4広島」(18日、甲子園球場)

 阪神の糸井嘉男外野手(37)が、五回の守備からベンチに退いた。

 清水ヘッドコーチは詳細について負傷の箇所など詳細については伏せたが、「好プレーしたときの打撲。大事をとって」と話した。19日の試合出場については「本人の様子を見て、トレーナーの判断を聞いて決めたい」とした。病院には行かず様子を見るという。

 糸井は四回の守備で、先頭・鈴木が打った右翼ファウルゾーンの飛球に対し、必死の追走で滑りながらの好捕。その際、フェンスに体が衝突したかに見えたが、小走りで定位置に戻るなどそのままプレーを続行した。

 だが、続く裏の攻撃が終わった後に、途中交代。球場も騒然となった。

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