大山が先制6号ソロ「甘い球を一発で仕留めることができてよかった」
「中日-阪神」(29日、ナゴヤドーム)
阪神の大山悠輔内野手(24)が先制のソロホームランを放った。
二回。先頭で打席へと向かうと、初球から快音を響かす。110キロのカーブをフルスイングで捉えると、打球は一直線へ左中間スタンドへ。第6号のソロ弾で、阪神が先制に成功した。
3試合ぶりの一発。直後の守備に就いた際には、マウンド上の先発・青柳に笑顔でアイコンタクトを送った。球団広報を通して「甘い球を一発で仕留めることができてよかった。いい形で先制点を取ることができたので、勢いに乗ってどんどん追加点を取りたいです」とコメント。4番が一振りでつけた勢い。広いナゴヤドームでも、その長打力を見せつけた。