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糸原2者連発!梅野大トリ弾 1試合5発に矢野監督「打てない打線でもない」

 1回、ソロを放つも、ベンチのナインからサイレントトリートメントで迎えられ苦笑いする糸原
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 「オープン戦、ヤクルト1-10阪神」(20日、神宮球場)

 キャプテンと選手会長。阪神の精神的支柱の2人が、主役に劣らない存在感を見せた。糸原はオープン戦で自身初本塁打で、1イニング3発を締めくくった。梅野は同戦3年ぶりのアーチ。1試合5発の“大トリ”を担った。

 初回2死。糸原が大砲顔負けのパンチ力を見せた。「塁に出ようと思った結果がホームランになってくれた」。星の147キロを捉え、ナバーロに続く2者連続弾をバックスクリーン右へ。「感じがいいので、明日からも頑張ります」。上本らと二塁を争うキャプテンは浮かれる様子もなく、次戦を見据えた。

 梅野も豪快なアーチを描いた。三回2死。黄色く染まった左翼席へソロを運んだ。「その前の打席で三振をしていたので、見極めて打つことができてよかった」。フルカウントからファウルで粘って、中沢の直球を捉えた会心の一打。三塁を回ると、白い歯を見せた。

 オープン戦では10年2月27日・オリックス戦以来の1試合5本塁打。矢野監督は「本塁打がこんなにポンポン出るというのも、そんなに多くないかもしれないけど。でも、打てない打線でもないと思うんでね。いい形で行けるかなとは思う」。昨季は4勝7敗、4連敗で終了した神宮で、今までとは違う手応えをつかんだ。

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