阪神・小野にアクシデント緊急降板 右肘違和感で大事をとって

5回途中で降板する阪神・小野泰己(右から2人目)=かりゆしホテルズボールパーク(撮影・出月俊成)
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 「練習試合、阪神-日本ハム」(17日、かりゆしホテルズパーク宜野座)

 2番手で登板した阪神の小野泰己投手が、異変を訴え緊急降板した。

 四回からマウンドへと上がった小野。安打と四球でピンチを招いたが、最後は力のこもった146キロの直球で打ち取り、無失点にしのいだ。

 続く五回。長短の連打を浴び1点を失うと、続く森山へのカウント2-1からの4球目だった。変化球で見逃しストライクを奪った直後に、バッテリーを組んだ岡崎がマウンド上へと駆けつけた。その後、治療のため一度ベンチへと下がったが、矢野監督から投手交代が告げられた。

 3番手で岩貞が緊急登板。四死球でピンチを招くが、無失点にしのいだ。

 試合後、球団広報は「右肘に少し違和感を訴え、大事をとって降板しました。明日は未定です」と小野についてコメントした。

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