阪神の原口文仁捕手（２６）が２４日、大腸がんであることを公表し、球団関係者はもちろん、阪神ファン、野球ファンに衝撃が走った。原口は同日、ツイッターを開設し、病気に向き合う決意を文面で明かしているが、そのツイートには２５日午前９時現在、１２万を超えるいいね！と４０００件を超える激励コメントが寄せられた。これに原口は２回目のツイッターを更新し「皆さんのコメントが励みになります」と感謝の言葉をつづった。

　原口は２４日、自筆の文書でがんであることを発表。「同じガン患者の方々、また、そのご家族の方々にとって少しでも夢や希望となれるよう、精一杯、治療に励みたいと思っています」と病気に立ち向かう強い気持ちも明かしていた。

　この発表から一夜明け、このツイートには１２万を超えるいいね！が付けられ、リツイートは５万超え。多くのファンや、がん闘病者、がん患者を持つ家族から４０００件を超える励ましの声が殺到した。

　これを受け、原口は２度目のツイッター更新。「皆さんのコメントありがとうございます。皆さんのコメントが励みになります」と感謝の言葉を伝えていた。