浜地、望月らがキャンプ1軍初選出 守屋「1日からアピールしていきたい」

 阪神は23日、兵庫・西宮市内にある虎風荘内で、矢野燿大監督ら1、2軍のスタッフが集まり、合同コーチ会議を行った。新人以外の初選出選手では、浜地真澄投手、守屋功輝投手、望月惇志投手らが、1軍キャンプメンバーに名を連ねた。

 プロ5年目で初となる守屋は「やってやろうと思いました。昨年、矢野監督に教わったことを意識して、活躍することで期待に応えられるように。1日からブルペンでアピールしていきたい。オフは股関節の使い方に重点を置いた。巨人の田原さんから教えてもらっていて、昨年からやってきて、150キロも結構出るようになってきたので。よりレベルアップできるようにしたい」と気を引き締める。

 また、ローテーション候補の1人して、矢野監督も潜在能力を高く評価する浜地は「1軍スタートでも、一番下からのスタートになる。アピールもしていきたいですし、1軍打者と対戦すると思うので、レベルを体感したい」と前を向く。将来を嘱望される20歳。沖縄で一気に開花といきたいところだ。

 キャンプでは2月7日の紅白戦が今年初の実戦となる。そこから2月中の実戦は7試合。若手選手にとっては1軍生き残りを懸けた“7番勝負”となる。

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