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阪神、FA・西獲りへ 後攻めの利アリ 争奪戦開幕!

 阪神が初接触したオリックス・西
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 阪神・谷本修球団本部長(54)が15日、西宮市内の球団事務所で対応し、FAでの獲得を目指すオリックス・西勇輝投手(28)側と初接触したことを明かした。内容に関しては明かさなかったものの、交渉日時などについて話し合われたもよう。事実上の一騎打ちと見られるソフトバンクはこの日に西と交渉した中、阪神は16日にもライバルの動向を踏まえた上で極秘交渉に臨み、熱い思いをぶつける。

 いよいよ幕開けとなった争奪戦。阪神側は慎重に、それでいて重要となる最初の一手を繰り出した。谷本本部長はこの日、球団事務所で報道陣に対応し、西サイドと「(連絡を)取るのは取りました」と初接触したことを明言した。

 「(今後は非公開かと問われ)内々に進めたいので。(監督の出馬は)可能性があると言えばあるんですが」

 西サイドとの会話内容などは明かされないまま。ただ、今後の交渉日時や場所について話し合われたことは間違いない。この日はコンタクトを取ったまでに終わり、早ければ16日にも極秘交渉が行われるもようだ。

 競合相手が存在する激しい争奪戦。この日、事実上の一騎打ちの相手と見られるソフトバンクが西と交渉を行った。4年で最大総額20億円前後にも達する条件を提示したとみられる。DeNAも獲得を目指すもようだが、阪神としてはライバル球団の動向を踏まえた上で交渉に臨めるのは前向きな要素となる。

 先手を打たれたから劣勢、とはならない。泰然自若の「後攻め」での交渉。阪神側の細かい条件面は不明だが、複数年の大型契約を準備しているとみられる。その上で西に対する熱意をぶつけることで、ソフトバンクを上回る考えだ。

 安芸キャンプ中の矢野監督はこの日、16日に安芸を離れることはあるのかという問いに「帰らないです」と笑いながら答えた。16日にも行われる1回目の交渉に「直接出馬」することはなさそうだが、必要となれば今後、いつでもテーブルに着くだけの意欲はある。

 矢野監督は前日14日、「真っ向勝負というか、俺はこういうチーム作りたいとか、西はこうやねんとか伝えるのが俺らしいと思う」と真っ向勝負で口説く考えを明かした。最初の交渉の場に仮にいなくても、自らの思いを伝えてもらい、ハートをつかむ。

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