阪神・藤浪は6回4失点 打線の大量援護で4勝目権利もって交代

 「広島-阪神」(22日、マツダスタジアム)

 阪神先発の藤浪晋太郎投手が6回を投げ7安打4失点で降板。今季4勝目の権利を得て、マウンドを中継ぎ陣に託した。

 立ち上がりから粘り強い投球を披露した。初回、安打と死球で2死一、二塁のピンチを招いたが、西川を154キロの直球で空振り三振に仕留めて無失点。二回も1死から四球で走者を背負うも、後続を抑えてゼロでしのいだ。

 9点リードの三回。2本の安打などで2死二、三塁とすると、西川に左翼越え2点適時二塁打を放たれて2失点。六回には、1死一塁からバティスタに初球、真ん中寄りに甘く入った146キロ直球を捉えられた。左翼席上段への2ランを被弾。だが、大量援護の支えもあって、リードは一度も許さなかった。

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