阪神・大山が初回先制タイムリー 先発・藤浪が筒香に同点弾許す

1回阪神1死三塁、先制の左前適時打を放った大山悠輔=横浜スタジアム(撮影・園田高夫)
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 「DeNA-阪神」(16日、横浜スタジアム)

 3連敗中の阪神が初回先制した。DeNA先発・今永の立ち上がりを攻め、糸原が左翼への二塁打を放つと、植田がバントで送って1死三塁。3番に入った大山が三遊間を抜く左前への先制タイムリーを放った。

 さらに糸井が四球を選ぶと陽川は空振り三振も、ナバーロが2死一、二塁から右前に適時打を放ち、この回2点を先取した。

 幸先良く打線に2点の援護を受けた先発・藤浪は、7月26日の広島戦以来の1軍登板。連敗ストップを託された右腕だったが、簡単に2死を奪った後、ソトに左前打を許すと、4番の筒香に同点の35号2ランを被弾。カウント2-1から153キロのストレートを左中間席へと運ばれ、試合は振り出しに戻った。

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