阪神、7月も月間負け越し 今季月間勝ち越し一度もなし 8月初戦●で最下位転落

足早に引き揚げる金本監督(中央左)
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 「中日7-2阪神」(31日、ナゴヤドーム)

 阪神は中日に完敗し、7月を16試合で6勝10敗で終えた。今季の月間成績は一度も勝ち越しはなく、明日8月1日・中日戦でも負ければ、最下位に転落する。

 打線は二回、中日先発のガルシアを攻め、1死一塁からナバーロが右中間を破る適時二塁打を放ち先制した。

 しかし、先発の岩貞が三回に3本のヒットと大島の犠飛で3点を失い、逆転されると、五回は大島の三塁打とビシエドのタイムリーで追加点を与えて降板。七回には3番手の桑原が七回に藤井に2号2ランを浴び、点差を5点に広げられた。

 結局、岩貞は4回2/3を4失点で5敗目(4勝)。得点は7安打を放つも、ナバーロの2打席連続タイムリーで挙げた2点に止まった。

 中日は先発・ガルシアが7回5安打2失点で11勝目(5敗)を挙げた。

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