能見が2年ぶりの中継ぎ登板 1回無失点

 7回、リリーフカーに乗って登場する能見(撮影・高部洋祐)
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 「交流戦、阪神-オリックス」(5日、甲子園球場)

 阪神の能見が七回に3番手で登板。この日、出場選手登録されたベテランが今季初のリリーフ登板で存在感を発揮した。

 出番は1点ビハインドで迎えた七回のマウンド。この回先頭の小田をカウント2-2からのフォークで空振り三振。続く福田にはフルカウントから四球、吉田正には二塁・糸原の失策で出塁されて1死一、二塁のピンチに。打席に迎えた4番・マレーロを二飛、5番・小谷野を遊ゴロに封じて得点を与えなかった。1回を無安打無失点。ベテランならではの巧みな26球だった。

 能見は5月12日に出場選手登録抹消されてからウエスタン2試合でリリーフ登板していた。

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