「交流戦、阪神－ソフトバンク」（３０日、甲子園球場）
２９日に連続試合出場が歴代２位の「１９３９」でストップした阪神・鳥谷が九回１死一塁から代打で出場し、右前打を放った。
大歓声に迎えられて打席に入った。
３点ビハインドの展開で１死、左前打の伊藤隼太の一塁に置いて打席に。いつものクールな表情を崩すことなく投手の森と対峙。フルカウントからしぶとく右前にヒットを運び、走者、一、二塁とチャンスを広げると、球場は熱気に包まれた。
試合は３－３で迎えた六回、高橋遙が代打塚田に勝ち越しソロ、今宮にも２ランを浴び３点のリードを許した。
