阪神・板山がプロ初本塁打「素直にうれしい」 「6番・二塁」で今季初先発

5回阪神無死、広島・大瀬良大地(手前)から左越えにソロを放つ阪神・板山祐太郎=マツダスタジアム(撮影・高部洋祐)
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 「広島-阪神」(12日、マツダスタジアム)

 阪神の3年目板山祐太郎外野手がプロ初本塁打を放った。

 2点を追う五回。先頭で打席を迎えると、2ボール1ストライクからの4球目、外角寄りの直球を捉えた。高々と舞い上がった打球はそのまま左翼スタンドへ到達。1点差に詰め寄る大きな一発となった。

 「思い切ってスイングすることができました。練習の中でも逆方向への強い打球を意識していたので結果として出てくれてよかったです。(初本塁打は)素直にうれしいですが、ここからも試合に集中して終わった後に喜びたいです」とコメント。

 この日、今季初昇格を果たして「6番・二塁」でスタメン出場。2軍では38試合に出場し、打率・285、1本塁打、11打点と結果を残していた。好調のバットで即起用に応えた。

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