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西岡が自主トレを公開「自分が納得できる1年にしたい」

打撃練習で力強くバットを振る阪神・西岡剛=大阪府内の施設(撮影・田中太一)
日本ハム・中田翔(右)と話し込む阪神・西岡剛=大阪府内の施設(撮影・田中太一)
打撃練習前、バットを見つめる阪神・西岡剛=大阪府内の施設(撮影・田中太一)
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 阪神の西岡剛内野手(33)が12日、大阪府内の練習施設で自主トレを公開した。ランニング、キャッチボール後、ノックや打撃練習などのメニューを消化し、午後からはウエートトレーニングに向かうなど精力的に汗を流した。

 「新年と言っても、僕の中では昨年から続けてきた中での過程。今年に関しては特別オフというのも入れていないですし。2018年が終わるまではしっかりと、野球と向き合うと決めています。新年を迎えて新たな気持ちというのは、正直あまりなくてですね。2018年のシーズンが終わったときに、自分が納得できる1年にしたいなと思います」

 2016年7月20日の巨人戦(甲子園)で、左アキレス腱を断裂。約1年間のリハビリ生活を経て、昨季は32試合の出場で打率・228、5打点の成績だった。7月17日の広島戦で約1年ぶりに復帰。8月19日の中日戦では、復帰後初めて盗塁を決めるなど、復活へ足掛かりとなるシーズンとなった。

 「いま置かれている自分の立場というのは、レギュラーでもなくもう一回、若手や今年新入団の選手と同じ気持ちで、グラウンドに立つことになると思います。ただ、自分の中でケガをしてみて、リハビリを通して体は治ってきていますけど、体には傷が消えないので。そういう部分ではリスクだったり、自分の中で不安要素は正直持っています。それを打ち消すために、トレーニングをしているわけですから。今シーズン、どういうシーズンになるか自分自身わからないですけど、野球と1年間、しっかりと向き合って戦う。そして、僕は優勝したいので。優勝を目指してその中でチームに貢献できる存在でありたい。野球としっかり向き合うということだけは、誓いたいと思います」

 昨秋のキャンプも志願して完走。若手と泥にまみれた。首脳陣は二遊間、特に遊撃での動きを評価している。1軍レベルで遊撃を守るのは11年、米ツインズで60試合を守ったのが最後。定位置奪取となれば10年のロッテ時代以来となる。13年ぶりのリーグ優勝、33年ぶりの日本一に向けて、全力でチームに貢献する覚悟を明かした。

 また、4日に膵臓(すいぞう)がんで死去した星野仙一氏(享年70)について「僕も12月1日に殿堂入りを祝う会に参加させてもらった。その姿を見て1カ月後くらいじゃないですか。驚いたんですけど」と悲痛な表情。監督-選手として戦った北京五輪を振り返り、「お前はどうであれ使うと決めているから、気迫を前面に出してほしい。その性格のままの野球スタイルを貫いてくれ」とゲキを受けたことを明かし、「メダルは取れなかったんですけど、帰りのバスの中で『お前には感謝している』と言ってもらった。それがすごくうれしかったですね」と思い出を語った。

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