メンドーサ獲得を発表 午後にも入団会見へ

 阪神は31日、日本ハムからウエイバー公示されていたルイス・メンドーサ投手(33)の獲得を発表した。午後にも入団会見が行われる予定。

 前日にNPBへ獲得申請を行っていた阪神。他球団からの申請もなかったため、譲渡契約が成立した。現在、チームの1軍外国人登録枠には空きがある状態。金本監督は30日のヤクルト戦後に「期待はしていますよ」と先発陣のカンフル剤として期待を寄せていた。

 一方、日本ハム側も移籍を発表。

 メンドーサは球団を通じ「4年間プレーする機会を与えてくれたファイターズに心より感謝いたします。栗山監督をはじめ、本当に素晴らしい人たちに囲まれて野球ができたことを幸せに思います。この4年間は私と私の家族にとって、本当にかけがえのない時間になりました。北海道は永遠に私の第2の故郷です。昨年の日本一は私の野球人生で最高の思い出です。一生忘れることはできません。

 本当は現役引退までファイターズの一員としてプレーしたかったのですが、今季は自分が思い描いていたような活躍ができずにチームに迷惑をかけてしまい、その夢はかないませんでした。また、いつかみなさんにお会いできることを祈っています。4年間本当にありがとうございました」とコメントした。

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