金本監督、最終戦見据えマテオを福留をあえて交代 交流戦白星締めや

 「交流戦、阪神2-8楽天」(17日、甲子園球場)

 敗戦のダメージを最終戦へ残すわけにはいかなかった。八回、原口の適時失策により2点ビハインドになった時点で、阪神・金本監督は舵(かじ)を切った。「球数も30(球)くらいいってたし、きょうで3連投になる」。チームに欠かせない存在だからこそ、セットアッパーのマテオをあえて降板させた。

 同点で迎えた八回、マテオが先頭のウィーラーを四球で歩かせた。続く銀次の2球目には指揮官が「ちょっと無警戒だったんかな、バッテリーは」と評したように、楽々と二盗を許した。

 1死後、島内に前進守備を敷いていた左翼・福留の頭上を越す適時三塁打を浴びて決勝点を献上。さらに2死一、三塁から原口が代打・枡田が放った一ゴロをファンブルし、致命的な2点目を失った。楽天には守護神・松井裕ら盤石の救援陣が控えており、終盤の2点ビハインドは厳しい展開。マテオのコンディションも鑑みて、指揮官は決断を下した。

 助っ人右腕はここまでチームトップの32試合に登板。桑原とともに、イニングまたぎもいとわず、開幕から奮闘してきた。リーグ戦後も広島を追走していくためには、絶対に欠かすことができない存在だ。

 同じく13試合連続でスタメン出場している福留も、八回裏の第4打席終了後に途中交代。わずかながらでも、疲労の蓄積を避けた形だ。18日の楽天戦に向けて金本監督は「明日はどうかな?球数も放ったから」とマテオ投入に慎重な姿勢を示したが、本人は「一日くらいこんなこともある。早く切り替えることが大事」と交流戦ラストゲームを見据える。

 広島とのゲーム差は再び3に広がった。リーグ戦再開後を見据えれば、これ以上、離されるわけにはいかない。「最後、勝って締めくくりたいですね」。そのための一手を、指揮官は打った。

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