西岡“相棒”持参で安芸入り 酸素カプセルを宿舎に設置

 2軍キャンプスタートの阪神・西岡剛内野手(32)が31日、高知県安芸市に入り、宿舎自室に酸素カプセルを設置したことを自身の公式インスタグラムでつぶやいた。

 「体にいいものは全て取り入れて今後の野球人生取り組んでいきたいと思います!」(原文ママ)という西岡のコメントと共に、酸素カプセルの製造・販売を手掛けるタイムワールド社の加藤社長と肩を組む写真もアップされた。

 左足アキレス腱断裂から約半年。すでに直線ダッシュや打撃練習ができるまでの回復を見せている。西岡のキャンプ全体練習合流時期について、掛布2軍監督はトレーナーの判断に一任することを表明している。

 この日の全体ミーティングには、軽快な足取りで姿を見せた。背番号も「5」に変わり、心機一転で臨む17年シーズン。オフには8キロの減量に成功するなど、体の状態は良好だ。あとは患部の完全治癒を待つだけ。西岡が復活に向けて、万全の態勢を整えた。

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