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池口大僧正、金本監督に“熱い”メッセージ 若虎を護摩行に連れてこい

 護摩行を行う現役時代の金本監督(左)と池口恵観大僧正=2002年
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 高野山別格本山「清浄心院」の住職・池口恵観大僧正(80)が21日、京都市内のホテルで相談会「恵観塾」を開催。阪神の金本知憲監督(48)に対して「若いのを連れてこい」と、若虎に鹿児島・最福寺で護摩行をさせるように熱望した。来季のAクラス入りに向けて、若手の精神的な成長が必要と説明。護摩行で精神面を鍛え上げ、ここ一番で強さを発揮できる選手にしてみせる。

 若虎を連れてこい!阪神に強くなって欲しいからこそ、言わずにはいられない。「いつも連れてこいと言っている。1人か、2人。若いのを。(護摩行を)やれば、全体的にいい方向にいくから。ウチにくれば私がやる」。恵観大僧正は金本監督に、若手を自分のところで修業させるように要望した。

 指揮官が広島時代から引退した12年まで、1年も欠かさず行ってきた護摩行。鹿児島・最福寺での荒行は、大事な場面で何よりも心の支えになる。監督就任元年の今季は4位。恵観大僧正は「阪神が強くないと野球はおもしろくない」と叱咤(しった)激励し、来年に向けて「(若手選手が)精神的な面で強くならないといけない」と持論を展開した。

 今季7勝止まりだった藤浪、新人王を獲得した高山といった、巻き返しへのキーマンにも触れ、「そういう選手を連れてきたらいい」とうなずく。続けて「甲子園のファンは独特でしょ?それに打ち勝って自分の力に変えないと」と力説した。

 広島からは新井、石原といった毎年おなじみの顔ぶれに、会沢、堂林も参加予定。「このままだと来年も広島が(上位に)いきますよ」とクギを刺す。ウエートで体を作るのはどのチームも同じ。そうなれば、大事な局面でその力を発揮できる精神力が鍵となる。

 最後に恵観大僧正は「来年は私がやれば、優勝できる。Aクラスにはおってもらわんと」と言い放った。若虎自らが護摩行への参加に乗り出してもいい。とにかく強い阪神、金本監督の勇姿が見たい。そんな思いが、すべての言葉に込められている。

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