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金本虎編成担当、極秘渡韓!来季補強へ

 金本体制2年目の来季に向け、早くも徹底リサーチ
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 阪神の編成責任者が金本体制2年目に向けた戦力補強を視野に、6日に韓国へ渡ったことが9日、明らかになった。今視察は10日間の滞在で、かねて交流のあるサムスンなど韓国球団とのパイプ強化にも努める。若手主体のチームにとって優良助っ人の存在意義は高く、今夏にはメジャー視察も行う予定で、フロントが舞台裏で金本阪神のバックアップを継続していく。

 阪神フロントが金本体制2年目に向けたバックアップに動きだした。球団の編成責任者2人が6日に渡韓したことが分かった。球団首脳によれば、今回の目的は呉昇桓獲得などでパイプのあるサムスンほか複数球団との交流、韓国リーグの視察を含め、来季を見据えた10日間に及ぶ戦力補強のリサーチだという。

 今オフに契約の切れるゴメス、メッセンジャーら既存助っ人の動向は今後のパフォーマンス次第で不透明であることは言うまでもなく、台湾を含めたアジアマーケットの注視、調査の継続が不可欠だという認識は強い。

 マートン、呉昇桓という投打の柱が退団した昨オフは、クリーンアップ候補としてブルージェイズ傘下3Aでリーグ最多安打を記録したヘイグ、中継ぎ・抑え候補にマテオ、ドリスのドミニカ共和国勢を補強し、今季は助っ人6人体制でスタートした。1軍4人の外国人枠の関係で現状はヘイグ、ペレスが2軍で調整するが、ゴメス、メッセンジャー、マテオ、ドリスの1軍助っ人は重要戦力として機能。金本阪神は実績のない若手を積極起用しており、今後も助っ人の存在意義が増すのは必然だ。

 中堅とベテラン、そして外国人選手が経験の浅いメンバーをフォローする構成でなければ「勝ちながら再建」の公約も成し得ない。金本監督が若手の競争を「シーズンの最後まで続く」と話していることを考えれば、スローガンの「超変革」が単年で終了することは考えにくい。来季も助っ人への依存度は相応なものになるだけに、編成部門の機敏かつ的確な調査に期待がかかる。

 セの他球団はシーズン中の補強にも余念はなく、巨人は4月にドミニカ共和国の2投手と育成契約を結び、DeNAも右の大砲に照準を定め、新助っ人の獲得調査を継続している。

 近年、阪神がいわゆる「外れ助っ人」に泣かされるケースはなくなった。一昨年は優良外国人が投打各部門でタイトルを獲得するなど、渉外部門の功績は大きい。今回の渡韓は韓国産の有望株のほか、同国で実績を上げる外国人の発掘も視野に入る。

 今春既に渉外部門の担当者が視察目的で渡米。今夏、在米スカウトと連携した上でメジャー市場を調査する予定だ。四藤球団社長も「フロント-現場の真の結束」を再建のキーワードに掲げる。有事に備えたリストアップも視野に、編成部門の手腕が金本阪神の屋台骨を支える。

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