高山止まった…5戦連続Hならず

 「ヤクルト8-4阪神」(30日、神宮球場)

 個人の記録は頭にない。チームの連勝が止まったことを悔やんだ。開幕5戦目にして、初めて点灯しなかったHランプ。阪神・高山俊外野手のバットから、快音は響かなかった。

 「(連続安打は)それは周りが言うことで僕が気にすることではないけど、試合に負けたことが悔しいです」

 前日まで、阪神の新人では初の開幕から4戦連続安打を記録。それだけに無安打に終わっての敗戦はプロ入り初めて。この日は成瀬に苦しんだ。初回は4球続いたスライダーで遊ゴロに。三回もチェンジアップの前に遊ゴロに倒れた。六回には2球目のスライダーに一ゴロと、変化球攻めの前に沈黙した。

 「タイミングが合わなかった。修正できなかったことが結果につながった」

 4打席目の八回2死一塁では、杉浦の前に3球三振に倒れて4打数無安打。金本監督は「変化球の多い投手に、真っ正直に真っすぐ(狙い)でいき過ぎたかな。そこは経験だと思うけどね」。この悔しさを糧にするよう求めた。

 この日観戦に訪れていた明大・善波監督が「がんばってほしい」と期待を寄せていた中、恩返しの活躍は披露できなかった。ただ、まだまだ始まったばかり。試合後も、スタンドのファンからは「がんばれ」と温かい声援が送られた。

 「(何かを)変えるつもりはない。こういう試合の次の日が大事。いい意味で切り替えて一生懸命がんばりたい」と高山。143試合の長丁場。前を向き、次の活躍につなげればいい。

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